エブリィワゴン(DA64W)のハイビームをLEDに交換してから2年半。
フリッカー(点滅)の症状が発生してしまいました。
元々怪しいバルブだったので仕方ないでしょうね。
今回はちょっと変わったバルブに交換してみましょう。
今回はファンの代わりにヒートシンクで冷却するタイプにしてみました。
LEDチップもCREEのXHP-50が採用されています。
こんな感じで前回取り付けしたLEDバルブは助手席側が故障してしまいました。
もしヒートシンクを外に出す場合はこの隙間にヒートシンクを納める必要があります。
大丈夫だろうか・・・・・・
それではさくっと交換してしまいます。
今までの容量でサクッとライトユニットを取り外します。
ヒートシンクを外に指す場合は裏蓋に穴を開ける必要があります。
私の車はHID装着時に穴を開けていました。
前回のLED装着もこの穴にハーネスを通していました。
故障したLEDバルブ
上のハイビーム側のファンが装着されてる物がそうです。
取り外したバルブと比較
それでは新しいバルブを仮装着してみます。
穴が芯からズレてるうえに、パッキンを取り付けるスペースが全くありません。
さてどうしよう・・・・・・
悩んだ挙げ句、アルミテープで防水することにしました。
元々HID&LEDなので交換頻度も少ないでしょうし。
最終的にこのようにアルミテープで防水しました。
ヒートシンクを下へ固定することにより上から落ちてくる水をレンズ内に入れないようにします。
取り付けて点灯確認。
まだ固定してないんですがかなり明るくなった感じです。
LEDチップの方向が90度変わってしまったので明るさが心配だったのですが、
全然大丈夫のようです。
今までのバルブは理想的な左右方向です。
新しいバルブは上下を向いてます。
リフレクターの厚みが上下は少ないので心配だったのです。
実際取り付けてみたら本当にギリギリでした。
両方取り付けて点灯確認です。
見た目はかなり明るくなった印象です。
夜になって確認しましたが、やはりかなり明るくなっていました。
これはチップの性能でしょうね。
さて、今度のバルブはどれだけ耐久性があるのでしょうか。