もうHIDのコンバージョンキットには手を出さないと思ってたのですが・・・
所有してるラリー車のバルブが切れてしまいました。
しかも切れたバルブはH4の140Wという競技用・・・・・
当然現在は手に入りません。
手に入るのは100Wクラス止まりです。
夕方のSSは光量命なので手を出したくなかったのですがHIDに交換です。
これでもダメならドライビングランプ追加も考えるか。
車の見た目が変わるから付けたくないんだが・・・・・
HIDに手を出すならしっかりしたモノをチョイスしないと。
競技なんで車検通らない=即リタイヤですからね。
価格重視でいくなら中華H4バルブ+純正改造バラストにするのですが、
車が車なので耐振動・耐久性等が必要です。
今回はガチンコでHIDキットの選定にいきます。
そして結論。
やっぱり信頼性でいけばベロフです。
むちゃくちゃ高価ですがここは仕方ないです。
ベロフ・リゲルX3 H4 6200K
フルキットです。
通販では販売価格にばらつきがありますが、
実売価格5万円~7万円の超高価なHIDキットです。
内容物
バーナー、バラスト以外にH4なんでコントローラも入ってます。
中華バーナーの弱点を殺したようなバーナーです。
バラストはインバータ、イグナイタ分離型。
そして大きなコントローラ。 無事取り付けできるかな・・・・
極力カットラインが出るよう高価なキットを選択しました。
また取り付けが終わったらインプレしたいと思います。
まかおの豆知識
H4形式のヘッドライトは基本HID化してはいけません。
H4だけでなくハロゲンヘッドライトはHID化はお勧めしません。
光量が増えたことでハロゲンでは問題の無かった光の漏れが影響するんです。
元々ハロゲンは上方の標識・看板を照らすために少し光が上方へ漏れる
設計がされています。
これがHIDの光量アップで悪影響が出るんです。
「HID化して明るくなった」とほざいてるあなた!!
対向車がもの凄く迷惑してるの分かってますか??
特にH4形式は漏れる光が多いのと、粗悪バーナーはレンズ下方に漏れる
光が多くハイビームと同じ症状になります。
純正HIDが明るくないと感じるのはカットラインがしっかり出てるからなんです。