前回はSIMフリーWifiルーターを購入しましたが、今回はSIMフリースマホを購入。
SIMフリールーター必要無いじゃないかって声が聞こえそうですが・・・・・・・・
まずはなぜルーターとスマホを購入したかといういうと、
まずルーター単体でもほぼ大丈夫と思いますが、もし海外現地でアクティベート操作と
TopUp(チャージ)が必要になった場合はSMSで操作を行う必要があります。
その時、WifiルーターではSMSができないのでお手上げになってしまうんですよね。
だから今回のSIMフリースマホは最終手段用のアイテムです。
断っておきますがほぼ間違いなく現地でSIMを購入する場合は空港で購入すると思いますので、
空港で購入する場合はスタッフ手持ちのスマホ等でアクティベートしてくれると思います。
ルーターへ入れるAPNの設定は聞けばいいんですから。
ついでにNECのMR04LNはタッチパネルで本体だけでAPN設定が出来るので
このスマホが出る幕は無いと思ってますが。
今回買ったSIMフリースマホは
AcerのLiquidZ200です。
なぜコレを選んだかと言えば、ただ単に安いんです。
確か1万円以下で購入できました。
4インチのようですが、普段使いじゃないのでこんなに大きくなくても良いのですが・・・・・
まずは使えるかどうか確認しないといけないので、手持ちのFREETELのSIMを入れました。
まずはSIMを認識するのを確認します。
その後APN設定をします。
はい、接続完了。 簡単ですね。
このスマホ、なぜ安いかといいますと、まず1年くらい型落ちです。
あとCPU・メモリー等必要最低限のスペックでしかありません。
操作したところ反応はものすごく遅いです。
そしてこれ、LTEに対応していません。3Gです。
ここで疑問点・・・・・・
なぜLTE対応のSIMフリースマホを購入してテザリングしないのか??
理由として、
価格が高い
LTE対応のそれなりのモノは結構高額です。
安いモノでも3万円以上、常用できるモノは6万円以上します。
今回のスマホとWifiルーターを足しても3万円以下なので、こちらの方が安いことになります。
Wifiルーターの方がバッテリーの持ちが長い
スマホでテザリングなんぞしてたら数時間でバッテリー切れになってしまうのは目に見えてます。
大容量バッテリー搭載機種は高いし重量も重くなります。
その点、Wifiルーターであれば今回のMR04LNでWifi使用時12時間、Bluetoothであれば
24時間と長時間使用できます。
ちなみに使用してる画像がスクリーンショットでは無いのは、まずSDカードさえも入れてない、
本当に必要最低限で使用するためです。
アプリも全部アンインストールし、なにも入れません。
海外でWifiルーターが使用できない時のためのあくまでバックアップ機の紹介でした。