サーキット走行を行うにあたって、現在色々と物色中なんですが、
本来一番気にしないといけないパーツ、バケットシート。
現状セミバケ(リクライニング付きバケットシート)なんですよね。
悪くは無いんですが完全にホールドしようと思ったら結構きつくベルトを締める必要があります。
そして私はHANSを使うのでやっぱりHANS対応のシート&ベルトが欲しくなったわけで・・・・・・
買っちゃった(笑
シートはブリッド ZETAⅢ PLUS ブリッドの中では数少ないHANS対応シートです。
シートベルトはサベルト サルーンS 653U HANS対応シートベルトです。
シートベルトには使用期限があります。
ちなみにこのベルトは2022年を過ぎたら競技に使えません。
全てのベルトにタグが取り付けられています。
今回ワタシは走行会なので関係ありませんが。
FIA認証のホログラム
今現在FIA認証部品には必ず付いてます。
シートベルトのHANS対応と言われてる場所。
本来現在のFIA認証シートベルトは3インチです。
でもHANSのベルト幅は2インチなんですよね。
だからHANS対応シートベルトは肩ベルトのテンショナーまでだけ2インチになります。
画像のようにテンショナーの場所で幅が変わるのがHANS対応シートベルトの特徴です。
このシートベルト、変わってるのがHANSとセットじゃないと認証対象にならないんです。
だからHANSを使わない場合は3インチに交換する必要があります。
HANS対応シートの特徴
ベルトホール(ベルト通す穴)の縦が大きく開いてます。
通常のベルトホールは横長の穴が多いのですが、HANSはベルトとセットで締めるため
ベルトホールで場所を固定してしまうとしっかり締めることが出来ない場合があります。
だからHANS対応シートはこのように縦の調整幅が広くなってます。
こちらはシートのFIA認証ホログラム
このように競技に出る場合は全てFIA認証のパーツを使う必要があります。
早く取り付けて走ってみたいですね。