さて、次はこのレコーダーを活用できるよう色々と調べていきます。
活用って言ってもDLNAサーバー・クライアント機能くらいなんですけどね(笑
DLNA機能はパナソニックではお部屋ジャンプリンクですね。
まずDLNA機能を使うにはネットワーク接続する必要があります。
ここで皆さん無線LAN(WiFi)を思いつきますよね。
動画を扱う場合は無線LANは潔く諦めて有線LANで接続しましょう。
無線LANは低レートの動画は扱えますが、高レートになるとどうしても不安定になります。
我が家も当然有線LAN接続。
ちなみに家庭内くらいであればワタシ自分で配線してしまいます。
ここも元々アンテナ線だけだったのですが、LANケーブルを這わせてモジュラーを追加しました。
ちなみにこのCAT6モジュラーコンセントですが、1個1000円くらいする高価な物です。
ネットワーク関係のセットアップを行い、お部屋ジャンプリンクを起動してみました。
家に設置してあるNAS(ネットワーク・アクセス・サーバー)を認識しました。
あとは中に入ってる動画が再生できるかどうかです。
ん~ アウト!!
本来文字の色が黒にならなければいけないのですが、グレーで再生できません。
中には黒文字で再生できるファイルもあったのですが、ハイビジョン動画はほとんどアウトです。
どうもMPEG4は苦手のようです。
逆にMPEG2は相性がいいようです。
ただ今更MPEG2って・・・・・・
アンドロイド端末でハードウェアデコード再生できるよう4GB以内のMPEG4に納めた動画ばかりなのに。
実際にMPEG2へトランスコードしないとディーガは再生できないという事例が多いようです。
また、パナソニックはお部屋ジャンプリンクとして設定してるものであって、
DLNAクライアントとは認めてないので再生フォーマットも公表してません。
ここはディーガをDLNAクライアントとして使用するのは潔く諦めましょう。
また後日プレイステーション3をDLNAクライアントとして設置したいと思います。
余談ですが、プレイステーション4という選択肢もあるのですが、メディアプレーヤーとしては
ちょっと弱いんです。
PS3はDTCP-IPという著作権再生をサポートしてますが、PS4は対応してないらしい。
PS4のファーストエディション未通電が1台あるのですが、やっぱり使えません。
それでは次にDLNAサーバー機能として見てみましょう。
クライアントは最強メディアプレーヤーのPS3
ブルーレイディーガDMR-BXT870が認識されています。
とりあえず民放4チャンネル分がチャンネル録画してあるので中身を見てみます。
民放4チャンネルの中身が録画されてるか見てみましょう。
このように全番組録画されていました。
ちなみにHDDの中身だけでなくて、現在放送されてるチューナーの動画も再生できます。
だからチューナー機能の無いモニターにPS3を繋ぎ、DLNA経由でテレビを見ることも出来ます。
次はPS3を購入といきたいのですが、もうPS3は廃盤になってるようですね。
中古を探すかDLNA対応のメディアプレーヤーを探す必要がありそうです。