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Channel: まかおのなんでも雑学
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スカイラインGT-R 点火系見直し プラズマダイレクトに交換

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前回のサーキット走行時にパワトラがお亡くなりになりました。

やっぱり熱かな~

ハードな走行ばかりだったのでお亡くなりになるのが早かったのかどうか、
4年半の寿命でした。中古だったので(笑

今度こそパワトラレスに変更です。

てか、応急処置のためパワトラを中古で買ったのでこのまま使っても
良かったのですが。

今使用してるイグニッションコイルがスプリットファイアーの
ダイレクトイグニッションコイルなんですが、消費電力が増えてるのでしょうか?
パワトラが壊れるのが早くなってる気が・・・・・

パワトラレスと言えばR34用のイグニッションコイルに交換するのが
定番なんですが、どうしてもハーネスの加工が必要になってしまいます。

イメージ 1
今回使用するのはプロジェクツのプラズマダイレクト。

イメージ 2
BCNR33専用ハーネスも付属し、パワトラも取り外すことが出来ます。
今までのプラズマダイレクトはギボシ端子で加工が必要だったのですが、
最近の製品は専用ハーネスが付属するようになりハーネス無加工で
取り付けできるようになりました。

それでは作業を始めます。

イメージ 3
まずはここから。
パワトラを取り外します。車体側コネクタも邪魔にならないところにずらします。

イメージ 4
六角レンチを使用してプラグカバーを取り外します。

イメージ 5
プラグ周りのハーネスを全て外します。
パワトラのコネクタ以外に電源のコネクタもあるので忘れず外しましょう。

ハーネスを外したらイグニッションコイルをラダーごと外します。

イメージ 6
左側がラダーごと外したイグニッションコイル
黒いのが純正イグニッションコイル
右のが今回取り付けるプラズマダイレクト

イメージ 7
左より
スプリットファイアーダイレクトイグニッション
純正イグニッションコイル
オカダプロジェクツプラズマダイレクト

イメージ 8
同じく
一番右のプラズマダイレクトだけパワトラ内蔵のためコネクタの形状が
微妙に違います。突起物だけなんですが。

イメージ 9
同じく
プラズマダイレクトだけプレートが付いてるので高級感が出てます。

プラズマダイレクトだけ形状も違うように見えますが、実はR34用の
パワトラ内蔵イグニッションコイルの形状がプラズマダイレクトと同じなんです。

今回のプラズマダイレクト、二次電圧以外にマルチスパーク等
確実に着火させる工夫がされてるとかなんとか・・・・・

だから今回プラグも交換したいが予備を用意してなかったので、
4年前に購入してたレーシングプラグに交換します。

イメージ 10
左がIRITOP、右がレーシングプラグです。

イメージ 11
電極形状が全然違います。
IRITOPの方が先端が出てる分確実に着火します。
対してレーシングプラグ、引っ込んでるので低回転でかぶりやすくなる反面、
高回転域で火炎に晒されにくいのでオーバーヒートになりにくくなります。

プラズマダイレクトに交換してスパークが強力になると仮定して
レーシングプラグでもかぶらないことを期待して・・・・

イメージ 12
イグニッションコイルも全部プラズマダイレクトに交換。

イメージ 13
イグニッションコイルをエンジンに戻します。

イメージ 14
最後に付属のハーネス取り付けて終了。
プラグカバーはパワトラを固定する必要が無くなったのと
イグニッションコイル冷却の為取り付けません。

それでは試走。

元々パワトラが弱ってたのか、純正ハーネスが劣化してたのか、
かぶり現象が劇的に改善されました。
スプリットファイアーのダイレクトイグニッションも寿命が短いので
弱ってた可能性もあります。

レーシングプラグを装着してもかぶり現象が出ません。

あとは耐久性ですね。






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