搭乗時間になったので優先搭乗にて真っ先に搭乗します。
よくあるワンカット
左がファーストクラス専用ボーディングブリッジ
右がビジネス・エコノミー用ボーディングブリッジ
当然左へ進みます。
機内へ入り、CAさんお二人から挨拶を受けます。
お一人はチーフパーサーさん、もうお一人はファーストクラス受け持ち
2回目の新人さん。
あくまでファーストクラス受け持ちの新人さんですよ。
CAさんに断りを入れ、写真撮影に入ります。
当然「お撮りいたしましょうか?」と言われますが、
ここは別に自撮りしたくは無かったのでお断りしました。
本日の搭乗は8席に対し4名。50%の搭乗率ですね。
まずはファーストクラスシートの紹介。
夢にまで見た(見てない??)ファーストクラスシート。
コントロール系は全て通路と反対側に配置されています。
何インチだろ??
かなり大きなディスプレイです。
ディスプレイの前にはノイズキャンセルヘッドホンとサムソナイトのポーチです。
でもやっぱりリモワがいいな・・・・(笑
ファーストクラス用のノイズキャンセルヘッドホンって本当に
すごい効果なんですね。
スイッチを入れるとエンジン音が聞こえなくなるんです。
正確にはエンジン音と正反対の音を出し、打ち消し合うんですね。
通路と反対側のコントロールパネル
光ってるのがシート調整用のリモコンです。
黒い部分には機内エンターテイメント(ディスプレイ)用のリモコンが
収納されています。
エンターテイメント用のリモコンはもちろん、シート用のリモコンも
取り外して使用することが出来ます。
離陸前にはリラックスウェアにお着替え。
簡単に言えばパジャマ(笑
これは是非着替えて頂きたい。本当に楽です。
CAさんから「リラックスウェアに着替えますか?」って提案があります。
着替えは化粧室で行います。着替え用踏み台もあるので安心です。
着替えた後の服はCAさんが預かってくれます。
この後は離陸までしばしウェルカムドリンクタイム。
そして離陸。さよなら日本。
さて、ここからは食事タイム。
メニューが配られます。
洋食・和食の中で色々とリクエストしてチョイスすることも出来ます。
右はドリンクメニュー
まずはお決まりのシャンパーニュを頂きます。
機内には2種類のシャンパーニュが用意されてますが、
ここは当然クリュッグですよね。
クリュッグとおつまみ
アペタイザーになるのかな??
この時点でちょっとしたトラブルが・・・・・
やはりお腹の張りが収まらなかったので和食を食べたかったのですが、
今回全員が和食をリクエストしてるとのこと。
まあ仕方ないか~ってことで、CAさんに洋食でもあっさり系を選んで
出して欲しいとリクエストしてみました。
これは生ハムと柿のなんとか(笑
見た目によらず結構あっさり目で完食。
サラダには大根系のドレッシングをチョイスしてくれました。
これもベストチョイスで完食(笑
ちなみにサラダをナイフ・フォークで食べるのってめんどくさくありません??
ワタシは箸頂きました(笑
そしてメイン
ん?? なんかおかしくありません??(笑
お腹が張ってるので沢山食べることが出来ないのにお肉って聞いたら食べたくて。
でもあっさり魚も捨てがたく・・・・・
そしたらCAさんが「どちらも少しづつお試し下さい」って
両方持ってきてくれました。
機内食と思えないくらいおいしそうなお肉です。
魚も見た目おいしそうな・・・・・
むちゃくちゃ柔らかいって訳じゃありませんが機内食としては十分です。
綺麗なミディアムですね。
結局両方とも1/3ほど食べてお腹いっぱい。
デザートまで行き着くことが出来ませんでした。
最後はほうじ茶で締めて。
あとは寝るだけですね。
てか、仮眠ですね。
CAさんからは「隣が空いてるのでベッドを作りましょうか?」と
提案がありましたが、色々と周りに置いてたのでそのままの席を
ベッドにして頂きました。
少しの間お休みなさい(笑
到着1時間半前くらいにモゾモゾ起きたのですが、やっぱりお腹の張りが
収まらない・・・・・
CAさんからは軽く鯛茶漬けを勧められましたが、鯛茶漬けも食べれそうにないな。
ってことで、
フルーツを盛り合わせて頂きました。
本当ファーストクラスって時間・内容等全てフルオーダーなんですね。
そしてあっという間の7時間。
シンガポール、チャンギ国際空港へ到着です。
降機も荷物が出てくるのも1番なんですぐに入管通って空港出口です。
まずしないといけないこと。
それはツーリストSIMを購入すること。
ツーリストSIMの使い方は改めて記事にする予定です。
ワタシが選んだのはSingtelのツーリストSIM
Traverexのカウンタを探してここで購入です(画像は違うところのカウンタです)
赤と青のカウンタなんで空港出口付近をブラブラしてると見つかります。
他のメーカーのSIMも売ってるんですが、使い方が分からなかったら困るので
一番他の方も記事にしてるSingtelを選択しました。
SIMを使えるようにするのは後回しにして、次に行うのはホテルへの移動です。
今回の便はシンガポール時間0:30到着なのでバス/電車はもうありません。
ここはタクシーを利用です。
基本タクシーしか選択肢が無いのですごい行列です。
場合によっては30分くらい待つ必要があります。
今回のタクシー料金ですが、プレミアムタクシー(ベンツ)空港発深夜料金で
コンラッドまでで総額約30ドルくらいでした。
車中からこの夜景見て「シンガポールに来たな~」って気分です。
次はホテル紹介です。
まかおの豆知識
ANAのファーストクラスキャビン担当CAさんについて
これは帰りの便でお聞きしたのですが、誰でもファーストクラスキャビンの
CAが出来るわけではないそうです。
社内資格があり、まずは国内線そして国際線エコノミー、国際線ビジネス、
国際線ファーストと上がっていくそうです。
つまりファーストクラス担当CAさんというのは接客で言うプロ中のプロと
いうことですね。
ファーストクラス搭乗後について
全てCAさんがアテンドしてくれます。
着替え後の服どうするの??とか考える必要は全くありません。
全てお任せでいけるので搭乗前の不安は全く必要無いでしょう。
チャンギ国際空港でのタクシーについて
シンガポールには通常のタクシーとプレミアムタクシーがあるようです。
空港で乗車待ちしてる時に係の人が「プレミアムタクシー なんとか~」とか
叫ぶ時があります。
その時に手を上げると前に並んでる人を飛び越えて乗車できます。
当然料金は高いと思いますが・・・・。